岡山本社には マシニングセンタ・ワイヤーカット放電加工機・ジグボーラーを
導入しており金型・治具の内製が可能です
ベースのベニヤ板や樹脂板(総称:ダイボード)にレーザーで溝加工を施し、その溝と同じ形状に曲げた鋼の刃物を埋め込んだ刃型
エッチング刃型の先端の丸みをシャープニング加工により仕上げるため、鋭い切れ味と高精度な形状が狙える刃型
NC切削等により金属の塊を刃と土台の部分に削り分けた刃型
穴や溝形状、加工の際に必要な、正確な位置決めを行うための刃型
最終的な制作物にとって適切な金型を制作するため、使用する刃型の選定を行います。
選定には以下選定項目を考慮して行っています。
抜き材料の厚みに合わせて刃高を選択します。
抜き材料の厚みと、硬さ(柔らかさ)に合わせて刃角を選択します。
刃角/鈍角
刃先強度:高刃角/鋭角
刃先強度:低抜き材料の硬さとカット断面に合わせて片刃か両刃を選択します。
両刃
刃先強度:高片刃
刃先強度:低しのぎ深い
刃先強度:高しのぎゼロ
刃先強度:低しのぎ深い
刃先強度UP:先端両刃二段刃
刃先強度UP:先端鈍角しのぎの深さにより、刃が抜きの抵抗に耐えられるかどうかが決まります。
刃厚により、刃が抜きの抵抗に耐えられるかどうかが決まります。
強度が必要か、剛性が必要かに合わせて選択します。
母材強度・表面硬度・スベリ性
刃先欠損の可能性があります。